PERSONS 社員紹介

必要なのは販売先に必要な
「コト」を見極める力。
販売先の覚悟に
関わる責任ある仕事。

関東建機部/主任

久保 翔太郎(くぼ しょうたろう)

PROFILE石川県出身。大阪の大学で経済学を学ぶ。野球やイベントのサークルに所属し充実した学生生活を送る。大学で学んだテーマから、地元で資源やインフラに関わる仕事に携わる事を考えるが、商社勤めの伯父が海外と日本を往復しながら生き生きと働いていた姿にも憧れがあり、当社に入社する。

Interview.1私の学生時代・就職活動とユアサを選んだ理由

「人としての市場価値を高める」
その企業姿勢にひかれて入社。
いずれは海外へ。

大学の経済学部のゼミでは持続可能な循環型社会をテーマに学び、就職活動ではそのテーマに関連した資源やインフラに携わることができる地元企業を中心に説明会に足を運んでいました。一方で、子どもの頃から商社勤めの伯父が英語で海外とやりとりをしている姿に憧れもあって、就職活動の後半には、商社を希望するようになりました。そのような中、参加した当社の説明会での受けた印象は、人を大事にする会社ということです。「一人ひとりが責任を持って仕事をやり抜くスタイルを通じて“人としての市場価値を高める会社”なんだ」という人事の言葉が強く残り、入社を決めるきっかけになりました。現在、国内マーケットで建設機械を扱う部署にいますが、いずれは海外に関わる仕事がしたいと思っています。

Interview.2関東建機部の仕事とは

日本のインフラを支える仕事。
市場ニーズやトレンドなど情報を武器に
販売先の最適解を探る。

建設会社は油圧ショベルや発電機など工事現場で使う機材、機械の大半を所有することなく、レンタル会社といわれる賃貸業者から借りて工事をしています。私たちはその機材や機械をメーカーから仕入れ、販売先であるレンタル会社に販売し、日本の社会インフラ整備事業に貢献しています。かつては様々な機械の最新情報を販売先自身が収集することは難しく、商社がその機能を担っていた面もありましたが、インターネットが普及した今、情報は簡単に手に入り、販売先がメーカーから直接購入することも可能となりました。そのような状況下では、今までのようなトレーディング機能だけでなく、私たちが仲介する価値を生み出すことが必要となってきています。多くの販売先、メーカーとの関わりから、市場のトレンドやニーズを見極め、高効率・省力化・安全・BCPなど様々な観点で販売先やユーザーにマッチするモノをご提案できる「コト売り」が当社の強みだと思いますので、その特長を大切にし、「ユアサに相談して良かった」と言っていただける仕事を心がけています。

Interview.3私の仕事のココが面白い

信頼されるパートナーになるためには。
販売先の成長を思い図る営業が
お互いの事業を拡大させる。

販売先にとって当社のあるべき姿は、一過性の売り買いではなく、販売先にとって長きに渡り信頼に値するパートナーになることだと思っています。そのため、販売先が購入を検討している商品に対し、メーカー・機能・価格などを総合的に考慮し、お客様の事業の成長にどうつなげるのかという視点が欠かません。営業の相手はレンタル会社の経営者が多いので、今後のビジネス展開を伺い、何が必要かを一緒に考え、商品やシステムを提案するようにしています。そうして販売した建機を使って販売先の事業が大きくなれば、次の商売にもつながります。販売先の成長につながる提案が自分たちのメリットにもなり、販売先と共に成長していけるところがこの仕事の魅力の一つです。
また当社は、仕事においての裁量が大きいところもいいですね。もちろん上司に報告や相談をしながら仕事は進めますが、基本的に自分の判断は尊重されますので、そのようなところでもやりがいを感じますし、仕事をやり遂げたときの達成感は一層強いと思います。

Interview.4私のキャリアストーリー

顧客目線、傾聴力を大切に
海外での仕事も視野に入れ
事業拡大に貢献したい。

印象深い販売先に、入社3年目の私から、300棟の仮設ハウス(工事現場などで見かけるプレハブの建物)を購入してくださったレンタル会社の経営者がいます。事業拡大のために銀行からの借り入れを決められた投資案件で、販売先の事業への覚悟と意気込みには圧倒されました。投資案件は、お客様の会社の将来を左右するものであり、同時に自分たちの仕事もそれに大きく関わる責任あることだと痛感しました。それ以来、販売先のためには何が必要なのか顧客目線で考えること、販売先が何を求めているのかしっかり聞くことを大切にしています。これからもその気持ちを忘れずに仕事に取り組んでいきたいと思っています。
また、建機事業を伸ばすためには、海外への進出も必要不可欠であり、当社でも海外の事業所立ち上げに向け動き出しています。海外駐在員の選抜制度を利用し、海外営業にもチャレンジしていきたいと考えています。

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