PERSONS 社員紹介

自らの成長で広がる仕事の領域。
チームで助け合いながら、
取引先と良い関係を築く楽しさ。

京都住環境マーケット部

清水 真衣(しみず まい)

PROFILE大学では法学部で学び、就職は地元京都を希望。一般職志望として銀行や商社の選考に参加。当社の選考が進む中での座談会にて、先輩社員と話をし、その人の人柄や風通しの良い社風に惹かれた事がきっかけとなり入社を決める。京都支店の住環境マーケット部に配属となり、営業事務として経験を積む。

Interview.1私の学生時代・就職活動とユアサを選んだ理由

先輩社員が参加する座談会で
働くイメージを掴めたことが
入社の決め手でした。

学生時代に法律を学びましたが、就職は一般企業での事務職を希望していました。就職活動を始めた頃は特別やりたいことが決まっていたわけではなく、多くの会社説明会に参加していました。生まれ育った関西地方で働きたい気持ちと、家族の近くにいたいという思いから、地元で働くことが譲れない条件でした。そのような中、当社の京都支店で現在所属する部署の一般職の募集を見つけたのです。支社採用では配属は入社後にわかりますが、当時、京都支店では欠員募集ということもあって、入社後の配属部署はすでに決定していました。最終面接前にその部署の先輩が参加する座談会があり、話をしていくうちにこの先輩と一緒に働きたいと思え、将来当社で自分が働く姿をイメージすることもできましたので入社を決意しました。良い職場に巡り合えたと思っています。

Interview.2京都住環境マーケット部の仕事とは

総合職と一緒に販売先の要望に応える日々。
仕入交渉や納期管理なども任され、
やりがいを感じる仕事。

私が所属する住環境マーケット部が取り扱う製品は、私たちの生活に欠かせない住環境やオフィス環境をコーディネートする為の商材が中心になります。空調機器、換気扇、給湯器などをメーカーから仕入れ、地場の卸商社様やサブコン様に販売しています。最終的な納品先はホテルや旅館、ビルなど規模が大きい案件も多いですね。その中で私たち一般職社員は製品の見積業務、受発注、受注後の伝票処理などを中心に行っていますが、メーカーとの仕入価格交渉や現場状況により日々変更になる納期管理を行う事も多々あります。正直、入社前は総合職の指示に対応する業務がメインだと思っていたので、イメージより主体的に行う業務が多く、最初は少し驚きました。けれども、取引先などたくさんの方と電話で話しながらのやりとりは楽しく、総合職社員とともに販売先の要望に取り組んでいる感じもあり、むしろ今ではこの業務内容にやりがいを感じています。また、こちらが総合職社員を支えるだけでなく、業務が重なっているときは分担もしてくれますし、チームとしての一体感を感じながら仕事に取り組んでいます。

Interview.3私の仕事のココが面白い

日々の業務を積み重ねてスキルアップ。
取引先からの信頼が増している感覚はあります。
自分の成長も楽しみです。

業務で取引先と連絡をとる必要があるのですが、取引先によって好みの連絡方法があり、電話が良い方、メールの方が便利な方といらっしゃるので、適宜合わせてご連絡するようにして、丁寧にお話を伺うように心がけてきました。今ではそうした取引先から発注依頼や納期の相談など、私宛に電話をいただくことも多く、業務の事ばかりではなく少し雑談することもあります。信頼していただいている、良い関係を築けていると感じています。また、入社して数年が経ち、日々の業務から製品の知識を身につけることができ、お客様からの「こういった商品を探している」というような漠然としたご相談にも、多くの製品の中からお客様のご要望に適したものを選別してご提案できるようになりました。納品したのちに「清水さんにお願いしてよかったよ」とおっしゃっていただくこともあり、そういう言葉はやはり嬉しいですね。自分も成長できたかなと思っています。

Interview.4私のキャリアストーリー

小さなことの積み上げを大切に。
部員が働きやすい環境づくりで
頼りにされる存在に。

現在では、部署内の一般職の中で一番社歴が長くなり、ただ自分の業務をするだけではなく、後輩たちのことも考えながら、部員全員が働きやすい環境づくりをしていきたいと思っています。以前、部署の業務の手が足らなくなり本社のスタッフに手伝ってもらったときに、伝票入力のより効率の良い入力方法を教えてもらい、すぐに部内の業務フローに取り入れました。また部署で共有するサーバー内のフォルダで、それぞれに宛てられた書類が取り出しにくかった際は、フォルダ名の変更を提案し対処してきました。そのような小さなことの積み重ねでも働く環境は変わっていくので、様々な部署内の決まり事、ルールなどを整えていきたいですね。自分の成長も図りながら、部署内で頼りにされる存在になりたいと思っています。

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